当ブログの読者さんは「物理の偏差値を上げて第一志望大学に合格したい」という気持ちから、毎日必死に勉強をしていると思います。
- 今は物理が苦手で大嫌いだけど得意にしたい!
- そこそこできるけど偏差値60を超えたい!
そんな悩みや目標を持っていると思いますが、物理には正しい勉強法の型があり、それを知っているかどうかで偏差値の伸び方には大きな差が出てきます。
この記事では物理を得意にしたい受験生がつまずかないよう、物理上達の勉強法のコツについてお伝えしていきます。
物理の基礎力を身につけるには
断言できますが、どんなに物理が苦手な受験生でも物理は得意になれます!今現在あなたが物理が苦手でコンプレックスだとしても、安心してください。物理コンプレックスは必ず克服できます。
受験において非常にコスパの良い科目である物理。苦手なのだとしたら単純にコツをつかめていないだけ。コツをつかむために大切なのは以下の3つです。
②問題集よりまず教科書を完璧に
③センターの過去問で演習する
基本的にこの3つができれば基礎力は身につきます。理系科目の中でも物理は基礎力が身についていれば国公立レベルの問題も割と解けるので、教科書を完璧に仕上げるのが大切です。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
【物理の基礎力のつけ方を読んでみる】
「物理基礎がわからない」を解消する方法
まずは物理の勉強の型を学ぼう
効率良い勉強には、ただやみくもに勉強をするのではなく「勉強の型」を最初に学ぶことが大切です。
どんなゲームでも説明書を読んだり、チュートリアルを受けてから本編に進みますよね。いきなり本編に進んだら戦い方もわからないですし、正しい操作方法もわかりません。
物理の勉強法も全く同じで、正しい勉強の型を学べばそれだけ物理の勉強の効率が上がります。物理に限った話ではなく受験勉強全般に言えることです。ただ闇雲に学ぶのではなく、正しい勉強の型を学ぶことが攻略の近道です。
【効率の良い勉強について学んでみる】
物理の効率の良い勉強法は?
どんな問題も記述で練習するのが基本
どんなに簡単な問題でも記述式で練習すると物理は上達します。簡単な計算問題でも
- どんな前提条件があるのか
- なぜこの公式を使うのか
を書く練習をするのがおすすめです。
暗記が少ない分「きちんと原理原則が理解できているか」で大きな差がつくのが物理です。公式や定理がそもそもなぜ成り立つのか、その根本的な理由をきちんと理解できていないと苦戦してしまいます。
逆をいえば「記述力がある=物理の原理原則をきちんと理解している」と言えます。つまり一定の記述力さえあれば、大抵の高校物理の問題は解くことができるということ。
記述力をつけたい人は以下の記事を参考に。
【記述問題を得意になるには】
物理の記述式問題対策!合格を勝ち取る答案の書き方たった2つのポイント
物理の正しい勉強法についてもっと学んでみる
当ブログで解説している物理の勉強法についての記事をまとめておきます。今後の勉強に役立ててください!
- 高校物理で覚えておきたい三角関数の基本
- なぜ物理はムズカシイと感じるのか?それを解消する方法
- 偏差値がアップする、夏休みの賢い勉強の計画の立て方を伝授!
- 物理の記述式問題対策!合格を勝ち取る答案の書き方たった2つのポイント
- 合格を勝ち取る物理のオススメ参考書と正しい使い方
- 「物理基礎がわからない」を解消する方法
- 成績が上がらない受験生の特徴とは?
- 物理の効率の良い勉強法は?
- 受験の不安を解消する方法
- 受験勉強の最適な睡眠時間は?
- 勉強中に音楽はアリ?受験に効果的な音楽をまとめてみた
- 受験で辛くなった時に思い出したい33の名言
- SI単位系で物理の得点をアップさせる方法【検算術】
- 定義と定理の違い【物理の成績が劇的にアップする】
- 高校物理の定期テストの得点は気にしなくてOKという話
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