定義と定理の違い【物理の成績が劇的にアップする】

もし現時点で物理が苦手で、物理を暗記科目と思っている人、すぐに考えを変えましょう。なぜなら物理で暗記すべき項目はほとんどないからです。

物理は化学や生物と比べて圧倒的に暗記すべき項目が少なく「本質を理解できているか?」が問われる科目です。

  • なぜ手に持っているものを離すと落ちるのか?
  • なぜ発電機は電気を作ることができるのか?

こういった問いに対して理論を説明できるか?が大切です。公式を丸暗記して計算できるか?は重要ではありません。

おそらく物理が苦手な高校生の多くが定期テスト前に公式を丸暗記してなんとか乗り切ろうとしてきた人なのだと思いますが、丸暗記なんてしなくてもちょっとしたコツを身につければ物理は得意になれます

今回は管理人が物理を得意になるきっかけとなった、ちょっとしたコツを伝授したいと思います。このコツを知れば無駄な丸暗記なんてしなくても、物理の成績はガンガン伸びていくはずです。

ぜひ最後まで楽しんで読んでみてください。

物理の成績アップのコツ:「定義と定理の違い」説明ようになる

ではさっそく本題に入りましょう。物理の成績をアップさせるコツですが「定義と定理の違い」を理解することです。

「定義」と「定理」。一文字違いで似たような意味を持つ単語なんですが、それぞれの違いをあなたはしっかりと説明することができますか?実はこの2つの単語の違いをしっかり理解していることが、物理の成績アップにおいてめちゃくちゃ重要なんです。

ではまず定義と定理の違いを知っていきましょう。

「定義」の意味

定義の意味を辞書で調べると、以下のように書かれています。

定義とは・・・ある概念内容・語義や処理手続をはっきりと定めること

要するに「言葉の意味をしっかり決めたもの」ということです。例えば加速度には「単位時間あたりの速度の変化量」という定義が決まっています。

「定理」の意味

では定理はどんな意味なのでしょうか?それがこちら。

定理とは・・・公理・定義から論理的に導き出せる一般的な命題

定義が言葉の意味なのに対して、定理とは「定義から導き出される答え」を指します。

定義と定理の違いがわかると物理の成績がアップする

定義と定理の言葉の意味は説明しましたが、なぜ「定義と定理の違い」がわかると物理が得意になるのでしょう?

答えを言ってしまうと「定義と定理の違いがわかると覚えるべき項目とそうでない項目が明確になる」からです。

例えば加速度は「単位時間あたりの速度の変化量」のことですが、これは昔の物理学者たちが集まって決めた定義です。「そういうもの」なので覚えないといけません。

ですが初速ゼロの等加速度運動の距離の公式

x=\frac{1}{2}at^2

は加速度の定義から導き出された方程式ですから、極論、この式そのものを暗記しないでも導出することができます。

もちろん等加速度運動の公式くらいの簡単なものであれば覚えてしまっても良いですが、「なぜこの式は成り立つのか?」という過程を合わせて学ぶほうが理解度は深まりますし、実際の試験問題でも式の成り立ちを問う出題のされ方が圧倒的に多いです。

「定義は覚えて、定理は自力で導き出せるようになる」と、物理の成績はびっくりするほどアップし、あらゆる問題に対して応用が効く解答力が身につきます。定義と定理の違いを知っておくことは重要なんです。

ポイント

定義・・・偉い人が決めた覚えるべき項目
定理・・・定義から導き出される法則

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効率の良い物理の学習手順

定義と定理の違いが理解できたら、実際にどう勉強したら良いのか?効率の良い勉強の手順について解説します。効率の良い勉強手順は以下の3ステップで進めましょう。

  1. 物理量の定義を覚える
  2. 覚えた定義に関連する法則を学習する
  3. 公式・法則の導出が完璧になるまで練習する

ステップ1:物理量の定義を覚える

まずは物理量などの定義を完璧に覚えましょう。物理量の定義は数学でいう足し算引き算、国語でいうひらがなのようなものです。物理量の定義を覚えることは全ての基礎になるので完璧に理解することが重要です。逆を言えば定義さえ完璧になれば、他の法則や公式は全て導き出すことができます。

【合わせて読みたい】
「物理量」についてわかりやすく解説してみた

ステップ2:覚えた定義に関連する法則を学習する

ステップ1で物理量の定義を覚えたら関連する法則を学びましょう。

例えば

  • 重力加速度の定義を覚えた→重力、自由落下、投げ上げ、万有引力などを学ぶ
  • 電荷の定義を覚えた→電位差、クーロン力、などを学ぶ

みたいなイメージ。関連する単元と単元を結びつけると脳に定着しやすいですから、関連する単元を完璧に仕上げてから次に進むと良いです。

単元によっては物理基礎と物理で教科書が分かれていて学ぶタイミングが違うこともあるかも知れませんが、気にせず関連項目を学んでいきましょう。

ステップ3:公式・法則の導出が完璧になるまで練習する

最後にステップ3ですがここが一番重要です。関連づけて学んだ公式は、必ずその導出過程を自分で再現できるように繰り返し練習しましょう。

公式を覚えるのではなく「なぜこの公式が成り立つのか」その導出の過程を習得するようにしましょう。

友達と一緒に公式の導出を説明しあうのも、練習になるのでおすすめです。人に説明できない問題は受験本番でも解くことができませんから、ただ机に向かって問題を解くだけでなく人に解説してみる、というのもオススメです。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました!

定義と定理の違いがわかると物理の成績がグッと伸びますから、ぜひこの記事を参考にどんどん練習して物理を得意にしてくださいね!


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物理の勉強法についてさらに詳しく勉強したい方は、こちらのまとめ記事をぜひ参考に↓↓↓

【物理の勉強法についてもっと詳しく学ぶ】
熱力学の要点まとめ【物理の偏差値を上げる方法】

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