体系物理の正しい使い方を解説【大学受験合格】

物理に限らず、参考書は無限にあるのでどんなものを選んだら良いのか?かなり迷う人も多いと思います。
参考書選びに迷ってしまうのは「参考書をどう使ったら良いか、正しい使い方を知らない」からです。

正しい参考書の使い方を覚えてしまえば、自然とどんな参考書を使えば偏差値アップにつながるのかわかるようになります。

本記事では、管理人が高校物理の学習にもっともオススメする「体系物理」の使い方について解説をしていきます。

高校物理の出題傾向

まず、受験において物理はどんな科目か?ということを最初にお話しておきます。

受験においての物理は「圧倒的に暗記の少ない科目」であると僕は考えています。全科目合わせて1番目か2番目に暗記すべき項目が少ないのではないでしょうか。いわゆる理系科目である生物・化学と比べても覚えるべき項目は圧倒的に少ないです。

暗記すべき項目が少ない分、例えば英語で英単語を毎日覚えるといったような日々のメンテナンスもあまりストイックにする必要がありません。ですので一度解法を正しくマスターしてしまえば安定した得点源になるというメリットがあります。そういった意味では非常にコスパが良い科目だと言えますね。

ただ暗記が少ない一方で「基礎力をとことん問われる科目」でもあります。

高校物理の出題では「公式や原理など基礎的な知識を利用していかに物理現象を説明できるか」という力を問われます。例えば「なぜボールは落ちるのか」といった事柄について公式や定理を使って説明できるかというような能力が必要です。もちろん数学的な計算問題なども出題されるのですが、そこで問われるのはあくまで基礎的な力なので解けたからといって合格を決定づけるほどの差は出ません。

物理という学問が作られたそもそもの目的が「物理現象を誰でも理解できるようにする」というものですから、公式の暗記よりもその物体がなぜ動くのか、動いた後どうなるのかを説明できるような力を問われるわけです。

基礎力強化におすすめの参考書:体系物理

では基礎力を徹底的に鍛えるためにどんな参考書がオススメなのか?管理人が圧倒的にオススメする参考書が体系物理」です。
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僕は高校物理の参考書の中ではこれが最強だと思っています。

体系物理の良いところは、物理学の本質に沿った問題を多数収録しているところです。高校物理に出てくる物理現象について、それらの公式を導出することに特化した参考書なので、物理的な解法を身につけるトレーニングを非常に効率よく行うことができます。これ1冊仕上げてしまえばセンター試験から難関国公立大学まで対応可能ですし、大概の問題は難なく解けるようになります。

メリットでもありデメリットでもあるのですが、やや解説がわかりにくいです。というか問題によっては解説が全く書かれていないこともあります。そういった意味ではインプットには不向きな参考書ですが、解説がわかりにくい分、きちんと知識がインプットされているかのチェックになるので、アウトプットに活用すれば相当な力はつきます。

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体系物理で偏差値60アップさせる3つの勉強法

では体系物理を使ってどのように勉強を進めればいいのか?についてのお話をしましょう。

これからお話する3つの法則が正しい勉強の全てではないですし他の方法でうまくいく人もいると思います。ただ僕が過去に指導してきて物理で偏差値60以上を安定的に取れる生徒さんの多くは、下記の3法則に沿った勉強法で成果を出しているので、ぜひ参考にしてください。

法則1:まずは力学を極める

まず一つ目の法則が「力学を極めるまでは他の単元に進まない」ことです。
これはあなたがどんな参考書を選んだ場合でも徹底して欲しいです。

力学は全ての単元の基礎

なぜ力学なのかというと、基本的に高校物理で学ぶ内容は全て力学の知識をベースに作られています。算数でいう九九や国語でいうひらがなのような、それを学ばないとそもそも始まらない基礎的なものだと思ってください。

例えば熱力学や電磁気学などですが、これらは結局突き詰めると気体分子や電子などのごくごく小さい粒子が力学的にどのように動くのかをベースに考えられたものです。結局は見る視野の問題で、大きなスケールでの物体の運動を観測したものが力学で、小さなスケールでの粒子の運動を観測したものが熱力学や電磁気学ということ。そのためベースである力学をマスターしていないとどんな問題も解くのに苦労すると思います。

じゃあ波動はどうなの?という疑問が湧くかもしれませんが、波動も力学で学ぶ円運動や単振動の知識をフルで使うのでやはり先に力学を極めておいた方がスムーズに物理の偏差値は上がると思います。

教科書の順番に関係なく力学は全て早めに極めるべき

本記事を書いている2019年4月現在では、高校物理の教科書は「物理基礎」と「物理」の2つに分かれていると思います。それぞれの教科書に力学の単元はあると思うのですが、教科書の順番は無視してまずはどちらの教科書の力学も極めてしまうのがオススメの勉強法です。

理由は上記で話した事の通りで、やはり力学は全ての物理のベースになるので教科書に関係なく一気に仕上げてしまった方が基礎が固まってのちの学習がスムーズに進められるためです。

体系物理は物理基礎・物理のならびに関係なく効率よく勉強を進められる構成で作られているので、順番通りに勉強すれば自然と正しい手順で学習をすることができます。

もちろん現役生の場合は定期テストや推薦との兼ね合いがあるはずですし、強制ではないんですが、受験においては力学は早い段階で極めないとあとあとの偏差値の伸び代に大きく影響してきます。

法則2:まずはインプットを完璧に

2つ目の法則が「インプットを完璧にしてからアウトプットに進む」事です。

物理の偏差値が思ったよりも伸びない人の多くは、インプットが中途半端な状態で模試を受けたり過去問を解いたりしてしまっています。出題傾向の項目でも話した通り、高校物理では「基礎的な知識をいかに物理現象に適用できるか」という力を問われますから、公式や原理原則のインプットが中途半端だと全く問題が解けません。

オススメのインプットの方法ですが「一つの単元を極めてから次に進む」事です。

例えば円運動を極めたら単振動に進む、円運動が完璧に理解できるまでは次に進まない、といった形です。物理は他の理系科目以上に、それぞれの単元の内容が連動しているため、基本的に一つの単元を完璧にしてから次に進んだ方が効率が良いです。つまみ食いするように色々な単元に細かく手を出してしまうと中途半端な学力しか身につかないのでオススメできません。

教科書で基本をインプットし、体系物理でアウトプットして知識を定着させるとびっくりするくらい成績が伸びるはずです。

法則3:正しいアウトプット:公式の導出を徹底して練習する

法則3ですが、これは法則1と2以上に重要です。それは「公式の導出を徹底して練習する」こと。なぜその式が成り立つのか、その理由と根拠まで含めて文章で記述しながら公式を導き出す練習です。

アウトプットは過去問を解いたり問題集を解くこと以上に教科書に乗っている公式を片っ端から記述式で導出する練習をすることをとにかくお勧めします。実際に紙に書いて練習しても良いですし、物理が苦手な同級生や後輩に口頭で教えるのも効果的ですね。

なぜ公式の導出が物理の偏差値アップにつながるのでしょうか?それは物理学の目的が物理現象を説明することだから。

公式を暗記することよりも、公式を使ってその物理現象がなぜ起こるのか、その物体がどう動くのかを説明することが能力として重視されます。公式を導出する練習は物理学の本質に沿った練習方法ですし、公式の導出そのものを問題として出題する大学もあるほどです。

体系物理は公式の導出問題を中心に構成されているので効果的な学習ができます。

まとめ

体系物理を使った正しい勉強法3法則

法則1:まずは力学を極める

法則2:インプットは単元ごとに完璧に。

法則3:過去問を解くより公式の導出練習を繰り返す。体系物理がオススメ。

本記事を参考に、正しい勉強法を身につけながら正しく参考書を活用してくださいね。


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物理の勉強法についてさらに詳しく勉強したい方は、こちらのまとめ記事をぜひ参考に↓↓↓

【物理の勉強法についてもっと詳しく学ぶ】
熱力学の要点まとめ【物理の偏差値を上げる方法】

物理の偏差値を伸ばしたい受験生必見

偏差値60以下の人。勉強法を見直すべきです。

僕は高校入学時は国公立大学すら目指せない実力でしたが、最終的に物理の偏差値を80近くまで伸ばし、京大模試で7位を取り、京都大学に合格しました。

しかし、これは順調に伸びたのではなく、あるコツを掴むことが出来たからです。

その一番のきっかけになったのを『力学の考え方』にまとめました。

力学の基本中の基本です。

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